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学資保険の満期って?

学資保険には満期が設定されています。
満期というのは学資保険だけではなくて、保険一般に共通して存在しているものです。
満期まで保険料を支払い続けることができれば、満期金としてお金をまとめて受け取ることができるようになります。

満期に達する前に解約してしまうと今までに支払った分のお金を返してもらうことになりますが、場合によっては少ない金額しか返ってこない場合があります。
したがって、学資保険に加入する時には満期まで保険料を支払い続けることが大切なのです。
学資保険の場合は子供の年齢によって満期が決められていることが多いです。

よくあるのは17歳時と18歳時です。
ここで注意をしなければいけないことがあります。
18歳満期の場合は大学などへ入学した後にお金を受け取ることになる可能性があります。

したがって、入学金や最初の授業料などを準備することができなくなるかもしれません。
そこで、満期を選ぶ時には17歳時が用意されているのです。
満期に達した後にどれくらいの期間でお金を受け取ることができるのかは保険会社によって異なるのでよく確認しておきましょう。

毎月いくらぐらいの保険料を支払うのかは満期までの月数と最終的に受け取りたいお金が決まっていれば計算することが可能です。
満期までの期間が長い場合は月々の保険料を低くすることができます。
逆に満期まであまり時間がない場合には保険料が高くなってしまいます。

契約をしてから満期になるまでの期間は10年以上であることが多いです。
そのような長い期間で保険料を支払い続けなければいけません。
これはかなり大きな負担となります。

計画性を持って学資保険を契約する必要があります。
学資保険を上手く活用することができれば、学費を効率よく準備することができます。
預けた保険料の総額よりも、最終的に受け取る額は高いことが多いので、単に貯金をする以上に便利です。
途中で解約をしないように色々なことに気をつけながら契約しましょう。

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